【夏バテ・暑さ対策】には鍼灸を!猛暑に負けない全身メンテナンス
- コラム
こんにちは。
南風鍼灸院 院長の岩永です。
7月に入り、いよいよ本格的な夏の到来を感じる季節となりましたね。
梅雨明けの急激な気温上昇や、連日続く厳しい暑さによって、
「体がだるくてやる気が出ない」 「食欲が落ちてしまった」 「冷房のせいで体が冷えて、夜もぐっすり眠れない」 といった、
いわゆる「夏バテ」の症状を感じ始めてはいませんか?
年々厳しさを増す猛暑を乗り切るためには、不調が本格化する前の「体のメンテナンス」が非常に重要になってきます。
本コラムでは、7月に急増する夏バテの原因と、暑さ対策として「鍼灸治療」がおすすめの理由について詳しく解説していきます。
この夏を元気に、そして快適に過ごしたい方は、ぜひ最後までお読みください。
【筆者プロフィール】
院長 岩永 将弥 取得免許:国家資格 はり師免許 / きゅう師免許
役職:福岡県 鍼灸マッサージ師会理事 等
5年間、高知県で鍼灸師として修行。2013年3月 福岡市で南風(まぜ)鍼灸院を開院。
開院より13年、毎月 200名以上の方に施術を受けていただける鍼灸院になりました!
「来た時よりも笑顔に」をテーマに、来院された方が心身ともに元気になって頂きたいとの強い思いで施術しています。
目次
7月に「夏バテ」を引き起こす3つの原因
体が暑さに慣れていない7月は、少しの負担でも体調を崩しやすい時期です。
その主な原因は、以下の3つに分けられます。
【冷房による寒暖差と自律神経の乱れ】
屋外の猛暑と、冷房が効いた室内の温度差は、体温を調節する自律神経に大きな負担をかけます。
この寒暖差を何度も行き来することで自律神経が疲弊し、だるさや頭痛、不眠などを引き起こす要因になります。
【うまく汗をかけない「熱のこもり」】
本来、人間は汗をかいて蒸発させることで体温を下げます。
しかし、運動不足や冷房の効いた部屋に長くいると、汗腺の働きが鈍り、体の中に熱がこもって熱中症や強い疲労感に繋がってしまいます。
【冷たいものの摂りすぎによる胃腸の冷え】
暑いからといって、冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂っていると、胃腸が冷えて消化機能が低下します。
これが、食欲不振や胃もたれ、栄養不足によるスタミナ切れの根本的な原因となります。
夏バテ・暑さ対策に「鍼灸治療」がおすすめの理由
こうした夏の不調に対して、体本来の治癒力を引き出し、暑さに負けない体づくりをサポートするのが「鍼灸治療」です。
鍼灸による全身メンテナンスには、主に以下の4つの効果が期待できます。
- 自律神経を整える(寒暖差ダメージのリセット)
ツボへの心地よい刺激が、過緊張状態の神経を鎮め、副交感神経を優位にします。
これにより、冷房病(クーラー病)によるだるさや、寝苦しい夜の不眠を解消が期待的できます。
- 「汗の循環」を促す(熱のこもり解消)
鍼灸で皮膚や筋肉にアプローチすることで、汗腺の働きを正常化させます。
体にこもった余分な熱を「良い汗」として外へ逃がし、自然な体温調節ができるようにサポートします。
- 血流促進(隠れ冷え性の改善)
冷房で収縮してしまった血管を広げ、全身の血行を一気に促進させます。
手足の先まで温かい血液が巡ることで、夏の「隠れ冷え性」や、それに伴う肩こり・腰痛を和らげます。
- 代謝の改善(バテない体づくり)
弱った胃腸に関連するツボを刺激することで、内臓の働きを活性化させます。
消化吸収能力が高まるため、食べたものをしっかりとエネルギーに変えられる「代謝の良い、バテない体」を作ることができます。
当院の施術について
具体的な鍼灸の施術内容は、
- 問診・触診・脈診で体の状態を把握
- 把握した状態に合わせて施術内容を決定
- 決定した内容に合わせて、施術を実施
といった流れで進めていくのが特徴です。
当院では、痛みのない「散鍼(さんしん)」と呼ばれる特殊な手技を採用しており、片手で鍼を皮膚に当て、もう片方の手でマッサージのような施術を行います。
鍼で深く刺すような痛みや突っ張り感はないので、ご安心ください。
散鍼は、施術後のダウンタイム(赤みや腫れ)がほとんどないため、鍼治療が初めての方でも気軽に施術を受けていただけます。
全身の鍼治療を行うことで、自律神経が整い、夏の過酷な環境にも耐えられる「体の土台」を作っていくアプローチを行います。
【実際の施術の様子】
当院の施術を受けて、多くの喜びの声をいただいておりますので、合わせてご覧ください。
夏バテ予防におすすめのツボ
ご自宅や仕事の合間にできる、夏バテ予防におすすめのツボをご紹介します、
深呼吸をしながら、痛気持ちいい強さで5秒程度、数回押してみてください。
- 足三里(あしさんり)
- 場所: 膝のお皿の外側から、指4本分下がったところにあるくぼみ。
- 効果: 胃腸の働きを整え、食欲不振や全身の疲労回復に効果的な「万能のツボ」です。
- 陰陵泉(いんりょうせん)
- 場所: 膝の内側、骨の出っ張りのすぐ下にあるくぼみ。
- 効果: 水分代謝を促すツボ。むくみの解消や、胃腸の冷え、体に溜まった湿気を外に出すサポートをします。
- 内関(ないかん)
- 場所: 手首の内側。手首のシワから指3本分、肘側へ進んだところにある2本の筋の間。
- 効果: 自律神経の乱れを整え、胸のつかえや吐き気、ストレスを和らげてくれます。
まとめ:本格的な夏を前に、鍼灸で全身メンテナンスを
7月は、これから訪れる8月のピークの暑さに耐えるための「体づくりの期間」でもあります。
「毎年、夏になると体調を崩してしまう」
「冷房の効いた部屋にいるのに体がだるい」
「食欲が落ちてきた」
と感じている方に、ぜひ試していただきたいのが、東洋医学の鍼灸治療です。
当院では、痛みやダウンタイムがない「散鍼(さんしん)」と呼ばれる特殊な手技を採用しており、鍼灸治療が初めての方にもおすすめです。
疲れが溜まり切ってダウンしてしまう前に、しっかりとメンテナンスをしておくことで、楽しい夏のお出かけやイベントを笑顔で満喫できる手助けになれば幸いです。
「最近、どうも夏バテ気味だな」という方は、ぜひ一度、お気軽に当院へご相談ください。
南風鍼灸院 院長 岩永将弥
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