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美容鍼は、まず触れることから|頬のこり・ほうれい線と顔のメンテナンス

  • コラム
  • ほうれい線や頬のたるみが、以前より気になる
  • フェイスラインをすっきり見せたい
  • 美容鍼に興味はあるけれど、どんな施術か分からなくて不安

鏡を見たとき、ふとほうれい線が気になったり、写真に写った自分の表情に違和感を抱いたりすることはありませんか?

見た目の変化には気づいても、「頬まわりの筋肉が今どんな状態なのか」まで意識することは、普段あまりないかもしれません。

南風(まぜ)鍼灸院 院長の岩永です。

当院では、ほうれい線や頬のたるみが気になるとき、まずお顔に丁寧に触れて状態を確かめる「触診」を何よりも大切にしています。

 


【筆者プロフィール】

院長 岩永 将弥   取得免許:国家資格 はり師免許 / きゅう師免許

役職:福岡県 鍼灸マッサージ師会理事 等

 

5年間の修行を経て、2013年3月 福岡市で南風(まぜ)鍼灸院を開院。

開院より13年、毎月 200名以上の方にご来院いただける鍼灸院へと成長しました。

 

「来た時よりも笑顔に」をモットーに、心身ともに元気になっていただける施術を提供しています。

 


 

 

鏡を見るだけでは分からない「頬の硬さ」。当院が「触診」にこだわる理由

同じ「頬が気になる」というお悩みでも、触れたときの感触は一人ひとり全く違います。

施術では、ご本人が気にされている場所をお伺いしたうえで、指で優しく押しながら筋肉の硬さを確認し、左右のバランスを比べます。

先日の施術でも、頬まわりに触れると、ご本人も気づいていなかった「右側だけの強い硬さ」が見つかるケースがありました。こうした筋肉のこりや左右差は、鏡や写真を見るだけでは分かりません。

どこに、どのような刺激を加えるべきか——。

その適切な判断の土台になるのが、この触診です。

施術中も、片手で鍼を扱いながら、もう片方の手は常にお顔に触れて状態を確かめています。南風鍼灸院を開院して13年、毎月多くの方のお体に触れてきた経験があるからこそ、指先から伝わる微細な感覚を逃さず、その日の状態に合わせた施術を組み立てることができます。

 

無意識の「食いしばり」が、頬のこりとたるみを作る?

「顔が凝っている」という自覚がない方でも、実は知らないうちに頬の筋肉を使い続けていることがあります。

頬の外側から顎にかけて広がる「咬筋(こうきん)」は、食べ物を噛むときに働く大きな筋肉です。

食事のときだけでなく、ストレスや集中による無意識の食いしばり、あるいは「上下の歯を軽く触れさせ続ける習慣(TCH)」があるだけでも、顎まわりの筋肉には大きな負担がかかり続けています。

こうして硬く強張った筋肉は、血流を滞らせ、お顔全体の引き上げ力を低下させる原因(たるみや疲れ顔)になってしまうのです。

 

ほぐすだけでは消えない?ほうれい線の本当の原因と美容鍼の役割

「じゃあ、頬のこりをほぐせばほうれい線は消えるの?」と思われるかもしれません。

正直にお伝えすると、ほうれい線の原因は筋肉のこりだけではありません。

加齢や紫外線による皮膚のコラーゲン減少(張りの低下)や、口元の組織のボリューム変化など、複数の要因が複雑に絡み合っています。そのため、「一箇所の筋肉をほぐせば万事解決」という単純なものではないのです。

だからこそ、当院では「お肌表面のケア」と「土台となる筋肉の力みを抜くケア」の両面からアプローチします。

土台となる筋肉の力みを鍼で和らげて巡りを整えることで、お肌が本来持っているハリや引き上がろうとする力を引き出していきます。

 

痛みが苦手な方も安心:散鍼(さんしん)による優しいアプローチ

当院では、皮膚の表面に優しく触れる程度の刺激を用いる「散鍼(さんしん)」という手技を取り入れています。

深く刺し込まない優しい刺激のため、「今、鍼をしているんですか?」と驚かれる方も多く、痛みが不安な方や美容鍼が初めての方にも安心して受けていただけます。

 

施術の流れ

1. 丁寧なカウンセリング(問診・触診・脈診)

東洋医学の観点からお身体全体の状態を把握し、お顔の硬さや左右差を指先で丁寧に確かめます。

2. お一人おひとりに合わせた施術プランの決定

お悩みの部位やその日の肌状態・体調を踏まえ、最適なアプローチを組み立てます。

3. 「散鍼」を中心とした優しい施術

お顔の感触を常にお手元で確かめながら、心地よい刺激で全体のバランスと巡りを整えていきます。

 

見た目の変化を、ご自分の顔に目を向けるきっかけに

肌の調子だけでなく、

「今日、頬に力が入っていなかったかな?」

「顎に疲れが溜まっていないかな?」

と、普段は素通りしてしまうお顔の感覚に少し目を向けてみてください。

※なお、急な強い痛みや口の開けにくさがある場合は、美容のお悩みとは分けて、まずは歯科・口腔外科等で原因を確かめることをおすすめしております。誠実にお体の状態と向き合うことも、当院の誇りです。

 

「私の顔の状態も診てほしい」と思ったら

ほうれい線や頬のこり、フェイスラインの違和感は、一人で悩まずにまずは一度お気軽にご相談ください。

長年培った手技と丁寧な触診で、あなたのお顔の状態を一緒に確かめるところから始めていきましょう。

「来た時よりも、笑顔に。」

皆様のご来院を、心よりお待ちしております。

 

南風鍼灸院 院長 岩永将弥

 

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