太陽穴の効果と押し方|眼精疲労・頭痛・リフトアップにも使える万能ツボとは?
- コラム

目次
◆ 太陽穴とは?
スマホやパソコンなどで目を酷使する現代人にとって、眼精疲労はまさに“現代病”。
そのケアにオススメなのが、「太陽穴(たいようけつ)」というツボです。
◆ 太陽穴の場所と見つけ方
位置:
眉毛の外側と目尻の間から、指2本分ほど外側。
少しくぼんだ場所が「太陽穴」です。無意識に触れている方も多い場所です。
◆ 太陽穴の押し方・セルフケア法
-
息を吐きながら、やさしく5秒ほど刺激します。
-
指の腹で「痛気持ちいい」くらいの強さで押すのがポイント。
-
強く押しすぎないように注意しましょう。
◆ 太陽穴が効く症状
-
眼精疲労
-
頭痛(特にこめかみ周囲の痛み)
-
目の奥の重だるさ
-
ストレスや緊張感
-
側頭筋の緊張からくる不調
-
歯痛や顔面神経麻痺にも応用されることがあります。
◆ 南風鍼灸院での活用例
当院では眼精疲労の施術時に太陽穴をよく使います。
美容鍼の施術中にも「リフトアップ目的」で太陽穴に散鍼を行うことで、結果的に眼精疲労も改善されるという“副産物”を喜んでくださる方も多いです。
中には、リフトアップよりも太陽穴による目のスッキリ感を楽しみに来られる方もいます。
◆ 太陽穴は“奇穴(きけつ)”の一つ
太陽穴は、古代中国医学の中でも**経絡に属さないが効果の高い“奇穴”**として知られています。
特に「太陽」という名が付いていることからも、エネルギーを整える重要なツボとされてきました。
◆ 太陽穴+三間の組み合わせが最強
南風鍼灸院では、眼精疲労の治療には太陽穴の散鍼+三間の刺鍼がとても有効です。
特に目の疲れ、かすみ目、こめかみの緊張などには、すぐに反応があることが多いです。
◆ 最後に
眼精疲労や目の不調は放っておくと肩こり・頭痛・集中力低下にもつながります。
気になる方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。
【LINE】でかんたん予約もできます。
X と INSTAGRAMで、健康や南風鍼灸院の営業情報などを発信していますので、ぜひフォローしてください。