花粉・寒暖差に負けない!2月から始める「春支度」の鍼灸ケア
- コラム
こんにちは。
南風鍼灸院 院長の岩永です。
2月に入り、暦の上では「立春」を迎え、春の始まりとされていますが、実際には一年で最も寒さが厳しい時期でもあります。
- 日中は少し暖かくなってきたけれど、朝晩は凍えるほど寒い
- 鼻がムズムズし始めて、なんとなく頭が重い
- 季節の変わり目で、寝つきが悪くなってきた
そんな不調を感じていませんか?
2月は、冬の寒さと春の芽吹きが混在する、体にとって非常に負担のかかる「季節の変わり目」です。
さらに、スギ花粉の飛散も本格化し始めます。
本記事では、この時期特有の不調の原因と、本格的な春を笑顔で迎えるための「2月の鍼灸ケア(春支度)」について解説します。
花粉症にお悩みの方や、季節の変わり目に体調を崩しやすい方は、ぜひ最後までお読みください。
【筆者プロフィール】
院長 岩永 将弥 取得免許:国家資格 はり師免許 / きゅう師免許
役職:福岡県 鍼灸マッサージ師会理事 等
5年間、高知県で鍼灸師として修行。2013年3月 福岡市で南風(まぜ)鍼灸院を開院。
開院より13年、毎月 200名以上の方に施術頂ける鍼灸院になりました!
「来た時よりも笑顔に」をテーマに、来院された方が心身ともに元気になって頂きたいとの強い思いで施術しています。
目次
2月の体調不良、その正体とは?
2月に体調を崩しやすい主な原因は、大きく分けて2つあります。
激しい寒暖差による「自律神経の乱れ」
三寒四温(さんかんしおん)という言葉があるように、2月は暖かい日と寒い日が周期的に入れ替わり、1日の気温差が10度を超えることも珍しくありません。
私たちの体は、気温の変化に合わせて体温を一定に保とうと、自律神経が常に働いていますが、寒暖差が激しいと、自律神経の切り替えが追いつかずにバランスを乱すことがあります。
自律神経のバランスが乱れると、倦怠感、頭痛、不眠、肩こりといった不調が現れやすくなります。
本格化する「花粉」と免疫の暴走
2月に入ると、敏感な方はすでに花粉の影響を感じ始めます。
花粉症は、体に入ってきた花粉を異物とみなし、免疫機能が過剰に反応して追い出そうとするアレルギー反応です。
実は、冬の間の乾燥や寒さで「バリア機能」が低下している体は、花粉のダメージをより受けやすい状態になっています。
「花粉症」は症状が出る前のケアが勝負
「花粉症がつらいのは3月、4月だからまだ大丈夫」と思っていませんか?
実は、東洋医学では「症状がひどくなる前の予防」こそが最も重要だと考えます。
鼻水や目のかゆみがピークに達してから治療を始めるよりも、症状が出始める2月の段階で体のバランスを整えておくことで、シーズンのピーク時の症状を大幅に軽くすることが可能です。
2月の不調・花粉対策に「鍼灸」ができること
鍼灸治療は、今ある症状を抑えるだけでなく、体質を根本から整えることで、季節の変化や花粉に負けない体づくりをサポートします。
自律神経を整え、免疫バランスを正常化
鍼灸の刺激は、乱れた自律神経を整える効果が期待できます。
副交感神経(リラックス)を優位にすることで、過敏になっている免疫システムの暴走を落ち着かせることにより、 花粉に対する過剰なアレルギー反応を和らげていきます。
同時に、寒暖差によるストレスから体を守る効果もあります。
顔や鼻の血流を改善し、粘膜を強化
顔や鼻周りのツボを刺激することで、局所の血流を促進します。
鼻の粘膜の腫れを引かせ、鼻づまりを解消するとともに、粘膜そのものを強くして花粉の侵入を防ぎやすい状態を作ります。
「肺」と「腸」を整えてバリア機能アップ
東洋医学では、呼吸器系や皮膚のバリア機能は「肺(はい)」が司り、免疫細胞の多くは「腸」に存在すると考えられています。
鍼灸治療では、「肺」と「腸(胃腸)」の働きを高めることで、体の内側からバリア機能を強化し、外部からの刺激に強い体質へと導きます。
当院の施術について
具体的な鍼灸の施術内容は、
- 問診・触診・脈診で体の状態を把握
- 把握した状態に合わせて施術内容を決定
- 決定した内容に合わせて、施術を実施
といった流れで進めていきます。
南風鍼灸院では、痛みのない「散鍼(さんしん)」と呼ばれる特殊な手技を採用しており、片手に鍼を皮膚に当て、もう片方の手でマッサージのような施術を行うので、鍼で刺す痛みや突っ張り感はありません。
散鍼は、施術後のダウンタイムがほとんどないため、鍼治療が初めての方でも安心して施術を受けて頂けます。
【実際の施術の様子】
当院の施術を受けて、多くの喜びの声を頂いておりますので、ぜひチェックしてみてください。
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即効ケア!花粉・鼻づまりにおすすめのツボ
ご自宅や仕事の合間にできる、鼻の不調におすすめのツボをご紹介します。
痛気持ちいい強さで、5秒程度押してみてください。
- 迎香(げいこう)
場所: 小鼻の左右のふくらみのすぐ横にあるくぼみ。
効果: 鼻づまり、鼻水、嗅覚の異常など、鼻の症状全般に効果的です。 - 印堂(いんどう)
場所: 左右の眉毛の内側を結んだ、ちょうど真ん中(眉間)。
効果: 鼻づまりのほか、頭痛や目の疲れ、精神的なイライラを鎮める効果もあります。
- 合谷(ごうこく)
場所: 手の甲側、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ。
効果: 首から上の症状(鼻炎、目の充血、頭痛)に効く万能ツボであり、免疫調整にも役立ちます。
まとめ:春を待ちわびる体に、鍼灸のメンテナンスを
2月は、冬の寒さに耐えてきた体を労り、春に向けて準備をする大切な助走期間です。
この時期にしっかりとメンテナンスをしておくことで、
「今年の花粉症はいつもより軽い」
「春になってもダルさがなく、元気に動ける」
そんな快適な春を迎えられます。
早めの「春支度」で、季節の変化を楽しむ余裕を手に入れてください。
「毎年、春先は体調を崩しやすい」「花粉症の症状を和らげたい」とお考えの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。
南風鍼灸院 院長 岩永将弥
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