【冷え性がつらい…】11月から始める本格「温活のすすめ」自ら熱を生み出す体に導く鍼灸の力!
- コラム
こんにちは。
南風鍼灸院 院長の岩永です。
11月に入り、秋が深まると同時に朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。。
この時期、多くの方を悩ませるのが「冷え性」です。
- 手足が氷のように冷たい
- 靴下を履いても足が温まらない
- お風呂に入ってもすぐに湯冷めしてしまう
これらは単なる体質の問題ではなく、体の内部バランスが崩れているサインかもしれません。
本記事では、冬本番を迎える前の11月だからこそ始めたい「冷え性」の対策について、東洋医学の視点と鍼灸治療の魅力を解説します。
【筆者プロフィール】
院長 岩永 将弥 取得免許:国家資格 はり師免許 / きゅう師免許
役職:福岡県 鍼灸マッサージ師会理事 等
5年間、高知県で鍼灸師として修行。2013年3月 福岡市で南風(まぜ)鍼灸院を開院。
開院より11年、毎月 200名の方に施術頂ける鍼灸院になりました!
「来た時よりも笑顔に」をテーマに、来院された方が心身ともに元気になって頂きたいとの強い思いで施術しています。
目次
手足が冷たい…「冷え性」は体からのSOS
「冷え性」とは、一般的に、他の人が寒さを感じないような温度でも、手足や腰、下半身などが常に冷たく感じる状態を指します。
この冷え性は、体の熱が全身にうまく行き渡っていないことが原因であり、放置すると、その影響は全身に及ぶ可能性があります。
- 肩こり・腰痛: 血行不良により筋肉が硬直し、痛みが出やすくなります。
- むくみ・だるさ: 水分代謝が悪くなり、余分な水分が溜まりやすくなります。
- 睡眠の質の低下: 手足が冷えて寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりします。
- 免疫力の低下: 体温が1度下がると免疫力は30%低下すると言われ、風邪や感染症にかかりやすくなります。
- 消化不良・便秘: 内臓が冷えることで胃腸の働きが鈍くなります。
- 婦人科系の不調: 生理痛の悪化や生理不順など、特に女性は骨盤内の血流低下が不調に直結します。
このように「冷えは万病のもと」という言葉の通り、冷え性は様々な不調の引き金となります。
東洋医学で考える「冷え」の3つの正体
なぜ、人は「冷え性」になるのでしょうか。
東洋医学では、「冷え」を単なる現象ではなく、体内のエネルギーバランスの乱れとして捉え、その原因を主に3つのタイプに分けて考えます。
熱を作る力(エネルギー)の不足
体内で熱を生み出すエネルギー(東洋医学でいう「気」)が不足しているタイプです。
- 原因: 胃腸が弱く、食べたものから十分なエネルギーを作れない(消化機能の低下)、過度な疲労、加齢など。
- 特徴: 全身が冷えやすく、体力がない、疲れやすい、食欲不振など。
熱を運ぶ力(血流)の滞り
熱は十分にあっても、それを手足の末端まで運ぶ「血(けつ)」の流れが滞っているタイプです。
- 原因: ストレスによる自律神経の乱れ(血管の収縮)、運動不足、長時間のデスクワークなど。
- 特徴: 手足は冷たいのに、顔や上半身はのぼせることがある(冷えのぼせ)。肩こり、頭痛、イライラ、目の疲れなどを伴いやすい。
体を冷やす要因(湿気や冷え)の過剰
体内に余分な水分(湿気)が溜まっていたり、外部から強い冷えを受けたりして、熱が奪われているタイプです。
- 原因: 冷たい飲食物の摂りすぎ、水分の摂りすぎ、雨や冷房による外からの冷え。
- 特徴: むくみやすい、体が重だるい、雨の日に体調を崩しやすい。
ご自身の冷えがどのタイプに当てはまるかを知ることが、根本改善の第一歩となります。
鍼灸で叶える「熱を生み出し、巡らせる」体
カイロや厚着、熱いお風呂は、冷え性に対して外から熱を「加える」一時的な対処法です。
一方で、鍼灸治療は、体が「自ら熱を生み出し、隅々まで巡らせる力」を取り戻すことを目的とした、根本的な「温活(冷え性対策)」です。
鍼灸が冷え性改善に効果的な理由は、上記で解説した原因にアプローチできる点にあります。
- 熱を作る力を補う:胃腸の働きを整えるツボ(例:足三里など)を鍼やお灸で刺激し、消化吸収の機能を高めます。これにより、食べ物から効率よくエネルギー(熱)を生み出せる体へと導きます。
- 熱を運ぶ力を助ける:鍼で筋肉の緊張をほぐし、自律神経のバランスを整えることで、ストレスで収縮していた血管を緩めます。これにより、手足の末端までスムーズに血液(熱)が届くようになります。
- 体の冷えや湿気を取り除く:お灸の温熱効果で、体の芯や内臓(特にお腹や腰)を直接温めます。また、水分代謝を促すツボ(例:三陰交など)を刺激し、体内に溜まった余分な水分(冷えの原因)の排出をサポートします。
当院の鍼灸の施術内容について
当院では、まず丁寧なカウンセリングと脈診・腹診により、その方の冷え性や体の状態を把握します。
その上で、お一人おひとりの体質に合わせたオーダーメイドの施術を行います。
当院の鍼治療は、「散鍼(さんしん)」という特殊な手技を採用しており、鍼を深く刺すのではなく、皮膚の表面にリズミカルで心地よい刺激を与える技法です。
散鍼の魅力は、痛みやダウンタイムはほとんどなく、自律神経を整えながら全身の血流を促進していきます。
【施術の様子】
「冷え」が強い方には、体の芯まで温熱が浸透する「お灸」を組み合わせて、「気」を補い、内臓の働きを活性化させます。
当院の施術は、鍼治療が初めての方でも、痛みや熱さを我慢する必要はなく、リラックスした状態で受けていただけますよ。
まとめ:本格的な冬が来る前に、鍼灸で「冷えない体」の土台作りを
11月は、本格的な冬の寒さに備えるための「体の冬支度」に最適な時期です。
「冷え性は体質だから」と諦めている方も、その原因はエネルギー不足や巡りの滞りにあるかもしれません。
鍼灸治療は、外から熱を加える対症療法ではなく、ご自身の体が本来持っている「熱を生み出し、巡らせる力」を引き出す根本治療です。
冷え性が改善されると、手足が温かいだけでなく、肩こりや睡眠の質、免疫力など、全身のコンディションが向上します。
専門的なアプローチで、冬を元気に乗り越えるための体づくりを全力でサポートさせていただきます。
「今年の冬こそ、冷えに悩みたくない」 とお考えの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。
南風鍼灸院 院長 岩永将弥
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