南風鍼灸院で散鍼の講習会
- コラム
散鍼とは何?
散鍼とは南風鍼灸院で施術を行ってる肝となる手技です!
考え方は経絡治療を元にしております。
南風鍼灸院で行ってる散鍼は院長が高知県で修行時代に身に着けた特殊な手技です。
この散鍼は院長の師匠が編み出した手技で、全国的にもなかなかできる鍼灸師はいません!
南風鍼灸院で行ってる散鍼は通常の散鍼と違って鍼管を使わず、手に1〜2本の鍼を持って刺したり抜いたりを繰り返します。
ここで重要になってくるのが、鍼を持ってない押手でしっかり「実」を作りここに鍼を刺す。
実を作れてなかったり、鍼が刺さってなかったら効果は出ません。
また、南風鍼灸院の散鍼の特徴として全く痛くなく、むしろマッサージのように気持ちいい手技ということです。
どうして散鍼の講習会するの?
どうしてそんな特殊な手技の散鍼の講習会をするのか気になりますよね。
単純に鍼の素晴らしさ、散鍼の素晴らしさが広がって欲しいからです。
実は院長に散鍼を教えてくれた師匠が亡くなってしまいました。
師匠がいなくなり、このままでは素晴らしい手技の散鍼が広がらずに消えていってしまうことを院長が危惧して、自分が講師になると決心した次第です!
もちろん今までも後輩に教えたりするので、指導は問題ありません。ご安心下さい!
また、院長は修行時代に特別お金を払って教えてもらったりはしてません。
ですので、受講生から特別お金を頂くというのは今のところ(2022年8月現在)思ってません。
散鍼はどのような時に使うの?
南風鍼灸院では99%くらいほぼ散鍼だけで施術を行ってます。
頭の先から足の先までどこでも散鍼を行えます。
散鍼を使えるようになると広範囲の施術も短時間で行えるようになるので、施術の幅はメチャクチャ広がります。
また、身体の施術だけでなくリフトアップメインの美容鍼も瀉的散鍼と補的散鍼を駆使して行っています。
特に美容鍼の施術の際に行う目頭は細かい箇所でなかなか散鍼でないと難しいのですが、ここに鍼するだけでかなり目がスッキリして眼精疲労も改善します。
講習会の対象はどんな人?
散鍼の講習会の対象者は特にありません!
強いて言いますと、散鍼を身に着けたい方、本気の方ならどなたでも大丈夫です!
簡単ではないかもしれませんが、身に着けたら幅が広がる手技ですので、本気でお願い致します。
本気の方でしたら、鍼灸学生でも全然大丈夫です!
お気軽にご相談下さい。
散鍼講習会の日程は?
基本的に平日の夜か日曜日の午前中で考えております。この中から予定をすり合わせて月に1〜2回で計画してます。
人数が増えた場合は回数を増やします。
場所は南風鍼灸院で、そんなに広い治療院ではありませんので、1回の講習会でも最大4名までとさせて頂きます。
県外の方も大丈夫ですので、お気軽にご連絡下さい。
お待ちしております。
散鍼の詳細は下記のURLをご確認下さい。https://maze-acupuncture.blog/hari