鍼灸は健康保険で施術受けられるの?
- コラム

今回は皆さんが一度は疑問に思った事があるであろう、鍼灸は健康保険が使えるかについて開業歴9年の院長が徹底解説していきますので、是非お付き合い下さい。
最初に結論から申しますと、一部疾患については健康保険が取り扱えます。
健康保険で鍼灸が施術が受けられる病気とは?
- 神経痛…痺れ症状など
- リウマチ…慢性で関節が腫れて痛むもの
- 腰痛症…ぎっくり腰ではなく慢性の腰痛
- 五十肩…肩関節が痛く腕が挙げれない症状
- 頸腕症候群…頸、肩から腕にかけて痛むもの
- 頸椎捻挫後遺症…むち打ちなどの後遺症
上記の6疾患は健康保険を使って施術を受けることができます。
鍼灸施術で保険を取り扱うには医師の同意書が必要
上記の6疾患は健康保険を使って施術を受ける事が出来ると述べましたが、医師の同意書も必ず必要となります。
鍼灸院へ「同意書」という書類をもらいかかりつけの医師(ドクター)に同意書を書いてもらう必要があります。
同意書の有効期限は6ヶ月間となりますので、6ヶ月以降も施術を希望される場合は再度同意書を取得して下さい。
以上が鍼灸院で健康保険を使って施術を受ける流れとなります。
南風鍼灸院でも同意書があれば健康保険を使って施術可能ですので、お気軽にご連絡下さい。