美容鍼のしすぎで散鍼が下手になる!?
- コラム

美容鍼のしすぎで散鍼が下手になるとは?
南風鍼灸院で人気メニューは皆さんご存知美容鍼によるリフトアップ施術です。
なぜ、この美容鍼をしすぎると下手になるかと言いますと…
散鍼は手首の背屈が重要ですが、美容鍼の時に行う補的散鍼は鍼口を閉じようとすると、どうしても手首を底屈(コネる)ようになってしまうからです。
散鍼を下手にならないにはどうしたら良いか?
どうしても美容鍼を行うと最後に筋肉に力をつけるために補的散鍼をしなければならないので、瀉的散鍼の際はなるべく底屈しないように背屈を心掛ける。
底屈しないためにどうする?
手首を底屈しないようにするために、することとしましては、出来る限り手首を患者さんの身体につけるということです。患者さんの身体に手首をつけていたら、それ以上は底屈しませんからね。
非常に簡単な事ですので、日々の施術でしっかり心掛けて下さい。
散鍼を広めたい
散鍼は痛くなく、非常に気持ち良い手技となっておます。全国的にも特殊な手技です。鍼のイメージアップのためにも院長が行う散鍼を沢山の鍼灸師に施術して欲しいです。
そのためには、講義や講習会も行います。散鍼は身に着けたら美容鍼に限らず、全身どこでも施術できるので、施術の幅が広がります。
一緒に頑張っていきましょう!
南風鍼灸院の美容鍼の詳細ページは下記をご覧下さい。
http://maze-acupuncture.com/blog/795