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【たった1度の施術で眼精疲労が改善する】鍼灸治療があります!

  • コラム

こんにちは。

南風鍼灸院 院長の岩永です。

 

こんなお悩みはありませんか?

✓ 目が疲れている

✓ 肩こりがひどい

✓ 頭痛で悩んでいる

 

その症状、実は「眼精疲労」が原因かもしれません。眼精疲労とは、目の疲れが慢性化することして目以外にも肩こりや倦怠感、頭痛などの症状が現れる状態を指します。日本の成人の4人に1人が「目の疲れ」を感じているというデータがあり、そのうちの大半が「眼精疲労」になっている可能性があります。

 

慢性的な「目が疲れ」は、主にスマホやPCを長時間使用して目を使いすぎることが原因です。目の疲れが長期間続くと、眼精疲労になるリスクが増加していきます。もはや、スマホやパソコンが当たり前の現代において、眼精疲労は「現代病」といってもいいでしょう。

 

では、「眼精疲労になってしまったらどうすればいいの?」とお悩みの方に朗報です。

 

実は、「たった1回の施術で眼精疲労を改善する鍼灸治療があること」をご存知ですか?

 

この記事では、眼精疲労鍼灸治療の効果について詳しく解説していきます。「目の疲れ」「眼精疲労」でお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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筆者プロフィール

院長 岩永 将弥   取得免許:国家資格 はり師免許 / きゅう師免許

役職:福岡県 鍼灸マッサージ師会理事 等

 

5年間、高知県で鍼灸師として修行。2013年3月 福岡市で南風(まぜ)鍼灸院を開院。

開院より10年、毎月 200名の方に施術頂ける鍼灸院になりました!

 

「来た時よりも笑顔に」をテーマに、来院された方が心身ともに元気になって頂きたいとの強い思いで施術しています。

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「眼精疲労」とは?

「眼精疲労」とは、慢性的な目の疲れから、目だけでなく他の身体の部位に症状が現れる状態を指します。

 

眼精疲労の原因は、スマホなどを長時間使うことによって慢性的に目が疲れてしまうことが一因とされています。

 

目は何かを見る際、ピントを合わせるために目の周りの筋肉を動かしています。この筋肉が長時間緊張状態にあると、疲れが蓄積されて目の疲れが生じます。目の使い過ぎによる疲れが長期化すると眼精疲労につながります。

 

さらに、眼精疲労が悪化すると以下のような目の病気や状態になるリスクが高まります。

 

  • 近視・遠視
  • 老眼
  • 乱視
  • ドライアイ
  • 白内障

などは重症化するととても危険で、最悪のケースでは失明する恐れがあります。慢性的な目の疲れや眼精疲労だと感じたら、まずは眼科医を受診してみてください。

 

「眼精疲労」にならないためには?

眼精疲労にならないためには、以下のような行動や状態を長時間続けないようにする必要があります。

 

  • スマホ・PCなどを長時間見る
  • 良くない姿勢で作業を続ける
  • 照明が暗い、または まぶしい部屋にいる
  • 空調が顔に当たる環境で作業する
  • 睡眠不足になる
  • 精神的ストレスを常に受ける

しかし、現代社会でこのような行動を減らすのはとても難しいですよね。さらに、コロナ渦によるテレワークも重なり、目の疲れを感じている人はここ数年でさらに増えているのが現状です。

 

このような「疲れ目」や「眼精疲労」には、鍼灸治療が効果的であることをご存じですか?

 

眼精疲労 に効果のある 鍼灸治療とは?

鍼灸治療とは、鍼とお灸を使って身体の経穴(ツボ)を刺激することにより、体中の気の乱れを整えて、体質改善や病気の予防を行う東洋医学のひとつです。

 

当院の鍼治療では、一般的な鍼治療(刺鍼)とは異なり、痛みや身体へのストレスが少ない「散鍼」と呼ばれる施術を行います。「散鍼」とは、片手に鍼を1本もって、反対の手でマッサージを行いながら、身体のツボを刺激する施術方法です。特に目の疲れや眼精疲労で悩まれる方には、顔まわりや後頭部などのツボを刺激して治療していきます。

 

眼精疲労 に効果のあるツボと位置

  • 太陽(たいよう)

目尻から少し外側にあるくぼみの位置が「太陽」と呼ばれる眼精疲労の代表的なツボです。ゆびで円を描くように押すのも効果的で、眼精疲労がひどい方にはかなり効果が期待できます。

 

  • 攅竹(さんちく)

眉毛の一番内側の端が少しコリコリした位置が「攅竹(さんちく)」と呼ばれるツボです。

 

  • 風池(ふうち)

首の後ろにある大きなくぼみの外側、髪の生え際あたりの位置が「風池」と呼ばれるツボです。指で押すと後ろ後頭部に心地よい刺激を与えることができます。「風池」は体内に入った風の邪気(風邪)が最も溜まりやすい場所でもあり、風邪による頭痛、咳、節々の痛みにも効果が期待できます。

 

※「太陽」、「攅竹」、「風池」の3つのツボは、目が疲れた時にセルフケアで指圧しても効果が期待できるので、目の疲れを感じた時はぜひ自分でも押してみてください。

 

  • 三間(さんかん)

軽く手を握った際に人差し指の根元のシワができます。そのシワの先端から数ミリコブシ側に向かったあたりの関節が痛い部位が「三間」と呼ばれるツボです。「三間」の施術を行った後には、まぶたが軽くなり、視界の広がりを感じて頂ける効果的なツボのひとつです。

 

これらのツボを中心に刺激を行い、慢性化した筋肉の緊張を緩めることによって眼精疲労の治療を行います。

 

まとめ

コロナ渦の影響で、テレワークや在宅勤務が増えたことで、「目の疲れ」を感じる人が増加したと言われています。当院でも、目の疲れや眼精疲労でお悩みのお客様が多数来院されるようになりました。

 

当院では、施術前にお客様のお悩みやご要望をお伺いし、その情報をもとに施術内容を調整することができます。特に、最近人気のある「美容鍼コース」では、「眼精疲労に効果のあるツボを組み合わせて施術すること」で、多くのお客様から喜びの声をいただいております。

 

美容鍼に関する記事はコチラをご覧ください。

https://maze-acupuncture.com/2023/04/12/514/

 

私 岩永は、お客様が「来た時より元気になったよ」とご満足いただけるように、誠心誠意の治療を心がけております。「目の疲れ」や「眼精疲労」でお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

南風鍼灸院 院長 岩永 将弥

 

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